2005年06月23日

需要と供給と弾力性の概念

今日はミクロ経済学における「弾力性」という概念について説明します。

<需要の価格弾力性>

一般的に、価格が上がると需要は減少すると言われています。
この時、価格が1%変化した時に、需要が何%変化するかを表す指標を需要の価格弾力性と言います。

需要の価格弾力性 = 需要量の変化率 / 価格の変化率

価格が上がると需要量は下がります。価格が下がると需要量は上がります。
つまり、需要の価格弾力性は必ず負の値になります。
そこで、一般的には絶対値の値を使って、弾力性=+○○と言います。

弾力性が1より大きい時、「需要は弾力的である」と言います。
この時、価格が1%変化する時の需要量の変化率は1%より大きくなります。

弾力性が1より小さい時、「需要は非弾力的である」と言います。
この時、価格が1%変化する時の需要量の変化率は1%未満になります。

<供給の価格弾力性>

需要の価格弾力性と同様に考えます。
つまり、価格が1%変化した時に、供給が何%変化するかを表す指標を供給の価格弾力性と言います。数値は同様に絶対値を使うのが一般的です。

供給の価格弾力性 = 供給量の変化率 / 価格の変化率

弾力性が1より大きい時、「供給は弾力的である」と言います。
この時、価格が1%変化する時の供給量の変化率は1%より大きくなります。

弾力性が1より小さい時、「供給は非弾力的である」と言います。
この時、価格が1%変化する時の供給量の変化率は1%未満になります。


以上、本日は弾力性という概念について説明しました。

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posted by jhirano at 16:59| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済学(ミクロ) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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